当社独自の織技法である有綵無彩で織りあげています。

＜綵＞とは、美しい彩の文様のある絹織物を表わし、

＜彩＞とは、文字どおり｢ いろどり ｣を意味します。

即ち、＜無彩＞とは、色の三属性のうち、

明度のみをもち、彩度と色相のないものであります。

この帯は、金・銀という無彩色を｢ 同口引揃え ｣

という西陣織の技術を応用する事により、角度によって｢ 金・ 銀 ｣を変化させ、

又、極細金糸と絹糸との複合組織による織物、

即ち＜綵＞との隔合によって、この｢ 有綵 無彩 ｣を製作致しました。

柄は京都府の姉妹自治体であるインドネシアの旧都ジョグジャカルタ王室に

取材に行き、当地の民族柄であるバティック柄より考案した物であり、

西陣織会館のオリジナル柄であります。

（織元より）

※袋帯は基本、長さ435cmでお仕立ていたします。

ご指定の以外の長さをご希望される方は 下部の【商品について問い合わせする】よりお問い合わせください。

※ガード加工も承っております。

ご希望される方は下部の【商品について問い合わせする】よりお問い合わせください。